タイヤ交換のタイミングはいつ?タイヤの溝の見方
ノーマルタイヤ(夏タイヤ)は、スタッドレスタイヤよりもタイヤの溝や交換時期など
普段あまり気にしない人も多いのではないでしょうか?ノーマルタイヤ(夏タイヤ)も交換時期を誤ると、滑りやすくなり危険性が高まるほか、車の燃費も悪くなってしまいます。
そこで今回は、夏タイヤの寿命と交換時期の目安を解説いたします。
夏タイヤの寿命は?
残り溝4mm以下
夏タイヤの溝が4mm以下になると、排水性が低下し、雨の日のグリップが悪くなります。特に高速道路でのハイドロプレーニング現象(タイヤが水の上を滑る現象)が発生しやすくなるため、安全のために交換を検討してください。
使用開始後5年以上
ーカーはタイヤの使用期限を3〜4年と推奨しています。
経過タイヤのゴムは見た目に問題がなくても、内部の劣化が進んでいる可能性があるため、5年以上経過したタイヤは交換をおすすめします。
タイヤの確認方法
タイヤの溝の見方
タイヤの摩耗具合を確認するために、スリップサインをチェックすることが重要です。
スリップサイン
タイヤの側面にある三角マーク(△)を探してください。メーカーによって異なりますが、4〜9ヶ所ほどあります。摩耗が進むと、この三角マークの延長線上にスリップサインが出てきます。全ての溝にスリップサインが出るわけではないので、タイヤ全体を確認してください。スリップサインが出ている場合、そのタイヤは使用限界に達していることを示しています。特に雨の日に排水性が低下し、ハイドロプレーニング現象が発生しやすくなるため、早めの交換を検討してください。
製造時期の確認方法
タイヤの製造時期を確認する方法です。タイヤの側面に、製造週と製造年が記載されています。
例えば、タイヤに「3021」と記載されている場合、これは2021年の30週目に製造されたことを示しています。タイヤの製造時期を確認することで、購入したタイヤの使用期間を判断できます。
タイヤのひび割れ
タイヤは使用していくうちに劣化が進み、ひび割れが発生します。
ひび割れが内部のコードに達している場合
この場合はタイヤの交換が必要です。タイヤが破裂する危険性があるため、早めに交換してください。
ひび割れが浅い場合
浅いひび割れであれば、すぐに使用を中止する必要はありませんが、定期的にチェックして経過を確認してください。
出張タイヤ交換サービス
そろそろ交換のタイミングかな?と思ったものの、タイヤ交換はすぐ終わるものではないので、
忙しい方はなかなか時間が取れませんよね。
そこでおすすめなのが弊社の出張タイヤ交換サービスです。福岡県対応エリア内であれば自宅やご希望の場所で作業ができるので、時間がない方でもご安心ください。
車の名義人ではなく、ご家族の方に立ち合いいただくことも可能なので、忙しい方にはとても便利なサービスです。
まとめ
車のタイヤは安全な走行に欠かせない重要な部品です。タイヤ交換のタイミングだと思われる場合は、安全のためにも早めのタイヤ交換をおすすめします。弊社の出張タイヤ交換サービスなら、福岡県対応エリア内であればご自宅やご希望の場所までかけつけます。
定期的なチェックと早めの交換で、安全なドライブを楽しんでくださいね!