雪で汚れた車内のリセット方法

雪が降る季節がやってまいりましたね!
うっかり窓が開いていたり、雪汚れのついた服や靴のまま車内に入ると車内で雪が溶けて濡れてしまうこともあります。
今回は雪で汚れた車内をリセットする方法をご紹介します。

座席シート濡れた場合

座席シートが濡れたら、素早い対処が不可欠です。長時間水分を放置するとシートの奥まで浸透し、臭いやカビ、シミの原因になってしまいます。
特にファブリック(布)製のシートの場合は水分を吸収しやすいため、速乾タオルや通常のタオルを使用して優しく水分を拭き取ります。
革座製のシートの場合は撥水性があり、ファブリック製のシートに比べると水分の吸収は少ないので少量の場合は基本的には水分を拭き取るだけで十分です。大量の雪や水分が染み込んでしまった場合は迅速に拭き取り、通気性を確保します。

乾燥させる

車内の水分を拭き取ったら車内を乾燥させます。
おすすめの方法はエアコンを暖房にして除湿します。エアコンを使用する際はACに切り替えて使用してください。
水分がなくなるまでしっかりと乾燥させることが大事です。

除菌・消臭をする

完全に乾いたと思って安心していても時間が経ってから臭いが発生してくる場合もあります。
シートの奥に浸透した水分から菌が繁殖して臭いやカビが発生する可能性があります。
乾燥後に除菌剤や消臭剤を活用することがおすすめです。

雪汚れのあとの汚れや臭いが取れない場合

雪で車内が汚れ、その後の汚れや臭いが取れない場合、プロの清掃業者に頼むのがおすすめです。
経験豊富な専門スタッフが専用の機器やクリーニング剤を使って、効果的に清掃・消臭を行います。
自分では取りきれない奥深い汚れも確実に取り除き、車内を清潔かつ快適な状態に戻してくれます。
弊社の車内クリーニングは、リンサークリーナーを使いシート奥の汚れまで吸い取り、光触媒タイプの除菌・抗菌剤で
菌を徹底的に除去するだけでなく、抗菌効果も1年持続します。
雪や雨汚れで車内の汚れや臭いが気になる方はお気軽にご相談ください。