牛乳やジュースを車内にこぼした時の対処法

牛乳やジュースを車内にこぼしてしまった場合、迅速な対処が臭いや汚れの拡散を防ぐ鍵となります。牛乳やジュースは食品であり、こぼれたまま放置すると臭いやカビの原因となります。以下は、牛乳やジュースを車内にこぼした時の適切な対処法のステップバイステップのガイドです。

1 こぼれた液体をタオルなどで吸い取る

こぼれた液体を速やかに取り除きます。ペーパータオル、雑巾、もしくは吸水性のタオルを使用して、液体を吸い取ります。ジュースや牛乳が広範囲に広がらないよう擦らずに抑えるようにして吸い取ります。

2 汚れた箇所を洗浄

液体を吸い取った後、こびりついた汚れを洗浄します。中性洗剤を水で希釈し、汚れた箇所を優しく拭きます。ただし、車の内装素材によっては特定の洗剤が適していないこともあるので、メーカーのガイドラインを確認してください。

3 よく乾かす

洗浄した箇所をよく乾かすことが重要です。湿気が残ったままになるとカビの発生が促進されます。車内の通気を良くし、窓を開けて自然乾燥させることがおすすめです。

4 においを取り除く

牛乳やジュースはしばしば強いにおいを残します。においを取り除くために、消臭剤を使用したり、においの元を特定し、必要であれば再度クリーニングを行うことを検討しましょう。

ジュースや牛乳の汚れが完全に落とせない時

ジュースや牛乳の汚れが完全に落とせない場合、プロの車内クリーニングサービスが最適です。専用の機械や特殊な洗浄剤を使用し、頑固な汚れを効果的に取り除き、さらに除菌と抗菌の処理を行います。これにより、菌やにおいの元を根本的に除去し、車内を清潔かつ衛生的な状態に戻します。

施工事例

こちらはヨーグルトを車内でこぼされた方の車内清掃の施工事例です。

弊社ではリンスクリーナーという水を噴射して汚れを浮かせ、同時に吸引して除去するクリーニング機器を使用しております。
高圧の水を噴射し汚れを浮かせ吸引します。
さらに除菌抗菌まで行い仕上げます。
Threebond6735などの製品を使用して、消臭・除菌・抗菌の施行をします。


Three Bond 6735の除菌・抗菌効果は、黄色ブドウ球菌や大腸菌に対して99.99%以上の除去率を持ち、有臭物質も分解します。
ジョキナールMを使用し気になる部位には直接スプレーして拭きあげます。この除菌剤の効果は驚くほど高く、ノロウイルスやインフルエンザウイルスの予防にお使いできます。安全な成分で小さなお子様がいるご家庭の車にも安心です。

まとめ

牛乳やジュースを車内にこぼすことは誰にでも起こり得るトラブルですが、適切な対処法を知っておくことで、車内の清潔さを維持し、においや菌の発生を防げます。ただし、頑固な汚れやにおいが気になる場合、プロの車内クリーニングサービスを検討することも一つの方法です。福岡で車内の汚れにお困りの方は是非一度お問い合わせください。