嘔吐のアクシデントが車内で起こったら

最近は過ごしやすい気温になり、お子様を連れて車で外出するのが多くなったのではないでしょうか。
お子様とのドライブは楽しい時間な一方で、車内が汚れやすいのも現実です。

お子様とのドライブ中の汚れで最も厄介なのが嘔吐ではないでしょうか。
嘔吐をほったらかしにすると、車内の悪臭・不衛生・汚い見た目になるなど様々な問題が生じます。

そこで今回は、ドライブ中にお子様が車内で嘔吐した場合について説明いたします。
楽しいお子様とのドライブが残念な思いで終わらないためにも是非最後までご覧ください。

よくある車内の嘔吐後にしてはいけない対応

お子様が車内で嘔吐した際に、間違えた対応をしていませんか?
嘔吐後によくある間違いは以下の二つです。

タオルやティッシュで強く押し込みながら拭く:汚れをシートに染み込ませると聞いて、そんな当たり前のことするわけないと思う方もいますよね。
シートに染み込ませるつもりはなくても、無意識のうちに染み込ませてる場合もあるので注意が必要です。
汚れをシートに染み込ませる代表例は、タオルやティッシュで強く押し込みながら拭くことです。

嘔吐の汚れを取ると考えたら最初に思いつきそうな、タオルやティッシュで強く拭くことはよくない対応ですので注意が必要になります。

水で流そうとする:水で嘔吐物を流そうとすると、車内の床やシートに水が浸透し、汚れを広げることになります。また、水がシートの下に入り込んでカビやニオイの原因になる可能性もあります。

車内の嘔吐後の正しい対応

嘔吐後は、表面的な汚れだけでなく原因を取り除く必要があります。
そのために、お湯で洗浄した後に乾燥させるために数日から数週間かけて汚れの原因を除去する必要があります。
嘔吐後の汚れを完全に除去するには、時間と労力がかかる大変な作業です。

時間と労力をかけずに綺麗な状態したいとお考えの方は、専門業者にカークリーニングを依頼してみてはいかがでしょうか。
専門業者なら汚れた部分を取り外しての洗浄や、専門道具を使ってのカークリーニングを行いますので嘔吐後の臭いや汚れの原因を徹底的に除去いたします。
時間と労力をかけずに綺麗にしたいという方は、是非一度専門業者にカークリーニングを依頼することをおすすめいたします。

福栄オートサービス車の除菌施工事例

この画像は病院の送迎用の車両です。

患者様が嘔吐し、除菌清掃しました。

コロナウィルスが流行り1年経過したころのお客様でした。
アルコールや次亜塩素酸水がなかなか入らない時期ではありましたが、
在庫をもっていたのでシートを丸洗いし洗浄し除菌をして綺麗にしました。

まとめ

今回はお子様が車内で嘔吐した場合の対策について説明いたしました。
車内で嘔吐した際に、タオルなどで強く押し込んで拭く方もいますが、汚れを染み込ませるのでおすすめの対策とは言えません。
車内が汚れた場合は、表面的な汚れだけではなく原因を取り除くことが大切です。
とは言っても、お子様がいる中で汚れを徹底的に除去するのは大変なことですよね。

時間と労力をかけたくない方は、専門業者にカークリーニングを依頼して汚れの原因を除去してもらうことをおすすめいたします。
車内が汚れていたり、臭いままだとお子様にとってのドライブは嫌な思い出として残ってしまいます。
車内の臭いで、もうドライブに行きたくないと思わせない為にも、快適な車内を作れたらいいですね。