牛乳やヨーグルトなど乳製品をこぼした車内クリーニング

春は車でお出かけする機会が増えますよね。
天気の良い日に景色の良い場所へドライブに出かけたり、車でお花見やピクニック、キャンプなど
アウトドアに出かける方も多いのではないでしょうか。

そんな楽しいドライブで良くあるトラブルといえば、ジュースや食べ物をこぼして車を汚してしまうことです。

中でも一番厄介なのは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品をこぼしてしまった場合です。

普段の生活の中でも、乳製品をこぼしてしまうと大変ですよね。
そこで今回はドライブの際に乳製品をこぼしてしまった場合の対処法をご紹介しますね。

車に乳製品をこぼしてしまった場合の対処法

乳製品をこぼした際に臭う原因

乳製品は元々臭いの強い食品ではありますが、車内で乳製品をこぼし、そのまま放置すると菌が繁殖し臭いの原因になります。
車内に乳製品や食品をこぼした際は放置せずなるべく早めに拭き取り菌を繁殖させないようにすることが重要です。

車内にこぼした乳製品を取り除く

まずは車内にこぼした乳製品を取り除きます。
個人で清掃をする場合は基本的には拭き取りになると思います。
拭き取りの際は中性洗剤や重曹を使って汚れをしっかりと取り除きます。

しかし、シートや車の床面の下層部まで汚れが行き渡っている場合は、表面を拭いたところで完全に除去することは難しいでしょう。
その場合は車の座席や部品を外して汚れを洗浄・乾燥させる事が必要となります。

乳製品の車内クリーニング実例

車に牛乳をこぼしたお客様の施工事例

「牛乳を購入して車に運んでいたらこぼれてしまい、自分で洗ってみたけど臭いが取れなかった。
車を買い直そうかと諦めかけていた。
自動車のクリーニングをやってくれる業者をさがしてみたけどなかなか見つからなかった」と
弊社のーホームページをみつけ依頼されたお客様です。

作業風景の画像は リヤ左側のフロアマットの下の部分です。
フロアを取り外してみると、ボディに白い粉上になったものがついていますが
牛乳が乾いている状態です。
このように自分で綺麗にしても取れない部分があり、それが菌を繁殖させ臭いの元となります。

これを取り除いて洗浄と抗菌・消臭を行いました。

車にヨーグルトをこぼしたお客様の施工事例

こちらの写真は弊社にて車内クリーニングを行った際の写真です。
新車にヨーグルトを大量にこぼしてしまったとご依頼を受けました。

ヨーグルトが車の深層まで染み渡っていた為、部品を取り外し洗浄し、しっかりと乾燥させました。


車内の除菌・抗菌

乾燥させた後は、除菌と抗菌をおこないます。

弊社では強力な除菌・消臭効果のあるジアロックexと、次亜塩素酸水のジョキナールMを使用しております。
ジアロックexは、ノロウイルスやインフルエンザウイルスにも高い効果を発揮するほどの除菌効果があり、効果は次亜塩素酸Naの80倍とも言われております。
弱酸性で、菌や有機物との反応後は水に分解され無害です。

ジョキナールは弱酸性の次亜塩素酸のミストで、
幼稚園や保育園の子供のおもちゃや遊具にも使用できる、安全・安心の除菌・消臭剤です。

除菌・抗菌まで完了し、作業は終了となります。

車内で乳製品をこぼしてしまったら

車の中で乳製品をこぼしてしまった際は、早めに汚れを取り除き、洗浄・除菌・抗菌をする事が必要です。

完全に汚れが落としきれていない場合、臭いや汚れが取れなかったり余計に臭いがひどくなるケースもあります。
その場合は、プロの車の清掃業者に相談をしてみることをお勧めします。
専門業者の車内クリーニングでは、セルフクリーニングでは落としきれない、奥底の汚れまで丁寧に除去し、除菌・抗菌いたします。

乳製品の汚れや臭いに限らず、ご自慢の愛車を清潔な状態に保ちたいという方は、車内クリーニングを検討してみてはいかがでしょうか。