車のコーティングの種類

以前からボディコーティングをしたいけど、ボディコーティングは種類が色々あってどれを選んだらいいかのかわからないと悩んでいませんか?
そこで今回は、ボディコーティングの種類を5つご紹介します。
この豆知識を読んで、自分に合ったコーティングをご検討してみてください。

車のボディコーティングとは

ご存知の方もいると思いますが、まずはボディコーティングについて簡単に説明します。
ボディコーティングとは、ガラスや樹脂でできた成分を車体の表面に塗布することで、
車を傷や汚れから守ることができるケア方法です。
またボディコーティングをすることで、くすんでいたボディーを新車のような輝きに戻すことが出来ます。

車のコーティングの種類

ボディコーティングはどのようなものかは分かったと思いますが、コーティングには種類がいくつかあります。
ここで、代表的なコーティングの種類を5つご紹介します。

油脂系コーティング

カーワックスと言われているものです。ご自身で洗車した際にも、使われる方が多いのではないでしょうか。
気軽にコーティングできますが、熱に弱く、効果持続は2週間程度になります。

ポリマーコーティング

フッ素・テフロンなどを主成分とする、コーティング剤です。
カーワックスの進化系というイメージで、効果持続期間は1年程度になります。

ガラス系コーティング

ポリマーコーティングにガラス成分が含まれているコーティング剤です。
ポリマーコーティングより汚れがつきにくく、効果持続期間は半年程度になります。

ガラスコーティング

ガラスの成分が多く入っているコーティング剤です。
ガラス系コーティングより汚れがつきにくく、モース硬度3~4.5硬度、効果持続期間は1年程度になります。
また、車体の光沢も向上します。

セラミックコーティング

金属や炭素などを主成分としたコーティング剤です。
ガラスコーティングより、耐酸性・耐アルカリ性効果があり、光沢にも深みが出ます。
ただし、値段がガラスコーティングの1.5〜2.0倍してしまうことが多いです。

以上が、5つのコーティング剤の種類になります。

車のコーティングの種類 まとめ

今回は、コーティング剤の種類についてご紹介しました。
たくさん種類があってどれを施工しようか迷ってしまいますよね。
そんな時は、近くのお店に相談してみるのもいいかもしれません。

最適な選択をして、愛車に長く乗り続けたいですね。